Intelのメインストリーム向けデュアルコア「Pentium D 820」

多和田先生のPentiumDベンチマークがきました
あいかわらずトーンダウンしているのはかわらないのですが、そこは多和田先生です
所々にインテル万歳をちりばめております
まず、今回はグラフがすべて別リンクになっており、クリックしないと見れないようになっております
こうすることで、グラフを読み飛ばして正確なベンチ結果を見ずに総評で判断するケースが増えると思われます
で、総評は

ただし、Pentium Dは、メインストリーム向け製品ということもあって、かなりアグレッシブな価格付けが検討されているようだ。原稿執筆時点で入手できている情報では、最高クロック製品のPentium D 840が500ドル強、Pentium D 830が300ドル強、今回テストしたPentium D 820は250ドル前後とされている。

現在のプライスリストはここで確認できるが、Pentium Dの価格付けは現状のプライスリストに当てはめても、シングルコアのメインストリーム向け製品にそのまま収まる価格帯である。シングルコア製品よりも上の価格帯へデュアルコア製品を投入するAMDとは対照的で、価格面での競争力を持たせたものになっている。

ちなみにPentium 4 670の価格は800ドル強とされており、現状のラインナップに上乗せした価格となりそうである。このあたり、現在のプラットフォームを維持したまま上位の製品を順当に拡充する一方で、割安感のある価格帯でデュアルコア製品も投入してきたわけだ。

今回のテストした全製品の結果を見ると、最大のパフォーマンスを追及するユーザーに対してはAthlon 64 X2を推奨、限られた予算の中で自分の用途に見合った製品が欲しい場合は、Pentiumシリーズの選択肢の多さが有用、といったところだろう。

要するに、価格を持ち出してきて、最高性能ではないけれどお買い得ですよ
という印象にさせてます、なかなか高度な提灯記事だと思います、個人的にですけど(´∀`)
あと、グラフにも、あれ?という箇所がいくつかあり
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0527/graph10.htm
これなどは、横の棒グラフで、単位が対数になっていたりします
これだと、差がわかりづらいので、よく見ないとわからないのではないかと
単位もあきらかにおかしいです
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0527/graph16.htm
こちらなどは対数ではなく、普通の単位ですし
今回は良くできていたと思います、笑わせていただきました(´∀`)次もお願いしますね