きょうは65ナノにシュリンクされた新世代Pentium Dの費用対効果に感心した

さてさて、久しぶりにきましたよ提灯記事
とはいえ、昔のように露骨にやってくれてないので少々寂しいのですが

費用対効果を重視するならPentium D 920
以上のように、Pentium D 920は、L2キャッシュの増量により、同じクロックのPentium D 820に比べてオフィスアプリケーションなどで性能が向上している。ただし、依然としてAthlon 64 X2との性能差は大きく、性能だけで選べばAthlon 64 X2の優位は揺らいでいない。
また、Preslerコアにおいても高い消費電力の問題は解決されていない。したがって、電力効率の観点からCPUを選ぶのであれば、やはりAthlon 64 X2がベストチョイスとなってしまう。
PrelserコアPentium Dのメリットはやはり、従来のPentium Dと同様の、安い価格設定を背景にしたコストパフォーマンスの高さになる。費用対効果を比べると、とたんにAthlon 64 X2より優れたCPUに変身する。

Pentium D 920はコストパフォーマンスが高いと書いてある割には、電力効率、性能が追いついていないので、トータルで見るとコストパフォーマンスは高いとは言えないんじゃないでしょうか
費用対効果とか書いてありますが、CPUが安いだけで、費用に見合った効果は無いような気がします

アイドル時の消費電力を下げる「C1E」と呼ばれるC1ステートの拡張機能も効かないため、アイドル時の消費電力が従来のPentium Dに比べてわずかながら上昇している。

Pentium D 820 → 111W
Pentium D 920 → 150W
わずかですか、そうですか
さすがに、消費電力のグラフは作れないですか


それより、最後のグラフの1万円当たりのベンチマークはいったい何が言いたいのかよくわかりません
なんか今までの前振りの意味がまったく意味をなさなくなると言うか、全否定してるような


もう出来てました、早いなあ