OLPC100ドルノート:手回しハンドル廃止、Windows CE

前々から話題になっていた100ドルPCの詳細が出てきました

・最も高価な部品となるディスプレイは屋外でも見やすいモノクロモードで1110×830ピクセル、屋内向けのカラーモードが640×480。
・システム全体の消費電力はわずか2ワット。半分はディスプレイ。
・手回し充電用ハンドルは構造的な問題(掛かる力と筐体の強さ)のため廃止。外付けの発電器(おそらく足こぎ式)が用意される。
・登場は2007年第一四半期(2006年末より遅れ)。
・価格は2007年に135ドル。ただし2008年には100ドル、2010年には50ドル(!)。
・100ドルラップトップ同士を結ぶ無線メッシュネットワークは起動していないシステムもノードになる。

HDDを非搭載にして、フラッシュメモリだけというのは斬新で良いアイデアですね
CPUはAMDの500MHzということから、Geodeですかね
途上国向けとのことですが、1台欲しいですハイ(´∀`)