AMD、次世代モバイルCPU「Griffin」とプラットフォーム「Puma」を発表

次世代のモバイルCPUを日本AMDが発表しました、というのもモバイルCPUは日本の研究所で設計されているんですよね
CPUのコードネームはGriffin(グリフィン)で、それを使うプラットフォームがPuma(プーマ)だそうです
どんなCPUかというと

製造プロセスは65nm SOIで、既存のTurion 64同様、2つのCPUコアとDDR2/HyperTransport 3コントローラを内蔵。L2キャッシュの容量は1MBから2MB(1MB×2)に拡張されている。

 消費電力を抑えるため、2つのコアとノースブリッジ部は独立して電圧を制御可能。また、いずれのCPUコアも、独立してフルスピードから停止まで1/8刻みで9段階に周波数を変更できる。また、C4(Deeper Sleep)ステートが追加された。

 HyperTransportはバージョン3だが、モバイル向けに拡張され、CPUコアごとにリンクをx16/8/4/2/接続停止の5段階に変更できるようになっており、性能向上と省電力を両立させた。

 メモリコントローラも改良され、DRAMプリフェッチ機能の追加や、省電力の最適化がなされた。また、温度センサーにより、メモリやCPUの温度が一定以上になると、性能を落として、発熱を抑えるようになっている。

要するに、StarsCoreにさらに低消費電力機能を追加した感じでしょうか
新設計じゃないような気がしますが