ノートPC市場に革命をもたらすか、OLPCの『XO』

AMD製CPU搭載の100ドルノートPCの記事です。

アイドリング状態の時には、現在のコンピューターは約14ワットの電力を消費する(コンピュータ省電力化の規格『Energy Star』に合致するためには、これが上限と定められている)。一方のXOは、アイドリング中はわずか1ワットしか消費しない。

この低消費電力を達成するために、OLPCは電力消費が非常に少ないディスプレーを使った。このディスプレーは、十分な明るさを保ちフルカラー表示も可能で、直射日光の下で使用する場合には白黒表示モードにすることもできる。

バッテリーの持ちがいいことにも驚かされる。XOでは、従来からあるニッケル水素電池、あるいはリン酸鉄リチウムイオンを使った新しいタイプの電池のどちらかを使うことができる。XOの消費電力は1時間平均わずか2ワットで、バッテリーには1時間の充電で20ワットの電力を蓄える力があるので、XOは、1回の充電で10時間使い続けられることになる。

や、やべえ、、、すごい欲しい、、、