個人メモ インフルとマスクの関係みたいな

ニューザウスウェールズ大学とロンドン大学によると
2006-2007にシドニーで子供がインフルエンザにかかった143の家庭の280人の成人について調べたところ、マスクをした群はしない群に比べ感染率が1/4だった。
我々は、日本人がマスクをしているのを笑いとばしていたがそのマスクは感染拡大防止に非常に効果的であることが示された。

外科用マスクは、風邪とインフルエンザを予防する:新研究報告 の論文

ユニチャームは、関西医科大学との共同研究の結果、マスク着装で子どものインフルエンザ発症率を5分の1に低減できることを発表しました。

マスクをつけずに生活していた児童103名のうちインフルエンザに罹ったのは10名、発症率9.7%。それに対して、マスクをつけて生活していた児童151名のうち罹患したのはたった3名で、発症率は2.0%ということです。

マスクをつけることで、インフルエンザの発症率が5分の1に低減していることが実証されました。

全米人道協会とAnimal Agriculture(農協?)の医師、クレーガー博士の鳥インフルエンザHP
SARSを例にとった場合での、マスクの有無による解析(PDF)

ガウン装着や手洗いも有効であったが、多変量解析では、マスク装着が一番有効な感染防御手段として示された。
手洗いした人251人中10人感染
マスクした人171人中2人感染
内ペーパーマスクした人が28人で2人感染、サージカルマスクやN95マスクした人は143人で感染者0


マスクが効果的なのはよくわかったんだけど
売ってねぇんだ、どうすんべ。