速報:Windows 8 は2+1エディション構成、Windows 8・Windows 8 Pro・Windows RT

どうなるのかと言われていたWindows 8のエディション内容ですが、シンプルに3つと決まったようです。
以下詳細

Windows 8 (x86 / 64)
いわゆる通常版。ほとんどのコンシューマーにとってはこれがWindows 8 になる。システム言語の変更など、かつては上位版 (エンタープライズ / Ultimate ) にしかなかった機能も含む。Windows 7まででいえば、Starter / Home Basic / Home Premium をあわせた位置づけ。また中国および一部の新興市場向けには単一言語版も用意されるため、Windows 7 でいえば Starter も含んでいます。


Windows 8 Pro (x86 / 64)
ビジネス向け。ドメイン参加や暗号化、仮想化、管理系など、ビジネス用途の特定機能が必要な場合。Windows 7 にあったマニア向けのUltimate は Pro に合流。


Windows RT (ARM)
ARMプロセッサのタブレットやPC向け。プリインストール提供のみ。x86 / 64向けと同じく Metro スタイルのスタート画面と従来型デスクトップを備え、タッチ最適化されたデスクトップ版のWord、ExcelPowerPointOneNote を含む。ただし新ランタイム WinRT で作られたアプリしか動かない。従来の x86 / 64 アプリやデスクトップアプリとは非互換。かつて WOA (Windows on ARM)と呼ばれていた製品。互換性について詳しくはこちらの記事を参照。

エンタープライズ版もプロに統合された模様です、こうなると価格が気になるところですが、どうなるのでしょうか。
しかしながら、シンプルになるのは悪いことではないと思います。